空を見上げれば星が綺麗で泣きそうになる。
今日の月齢は27.3日。新月ってわけではないけどすでに沈んだのかどこにも見えない。
月が無い晴れた夜は、ほんとにすごいね。星が。そういえば、私がここに来てちょうど1年くらい。1年前もこうやって星の下で震えてたっけ。あれだけよく見えると、バーッて星が迫ってくるように感じる。感動するよ。
嫌なことがあっても、星見たらなんかどうでもいいように思えてくる。私の悩みなんて、ちっぽけなもんなんだよなーって。あの無数にある星々の一つ一つが、地球よりもずっと大きいんだよな、って思うと、宇宙って広いよなあ。
悲しいことは、ここで星なんか見上げてるのは私くらいだってこと。他の山奥ニートは興味なし。いや、私だって天文には疎いんだけど、ここまで綺麗だったら見るでしょ。もうー、風情がないなみんな……
だって無料で見えるんだぜ。このすごい星空が。見なきゃ損だよ。この星明り浴びるだけで心すすがれる思いだったもん。ああ、なんか綺麗になっていっているんじゃないかー、みたいな。思い込み。
星冴ゆる灯り不要の山の道 秋雷
今日でブログ日数200日目
↑からこの記事で1日分伸びるため、ブログ日数200日、継続日数190日目になる。最初の方は毎日更新じゃなかったんだよね。だから双方に10日の誤差がある。
10日後には200日間連続更新かあ。200日も連続で何かしたのは初めてのことかもしれないな……基本、三日坊主で飽き症の私だから……
よくもったなあ。我ながら感心する。
これも読者あっての功績ですよ。ほんと、お世辞とかじゃなくてマジで。だって最初の方は読者0だったから毎日更新じゃなかっただよ。バナシさんがブログで紹介してくれて、アクセス数が急増。ほら、こう見えて私は真面目だから。真面目な私は見に来る人がたくさんいるのにコンテンツとして貧弱なのはよくないな、申し訳ないなって思って毎日更新にしたわけですよ。
それがここまで続いたのも、毎日何人も見にきてくれるおかげですよ。感謝。
っつーわけでいい加減、小説公開しますね……今日のお昼にでも。
はい、完成はしました。完成は。突貫で書き上げたから2万字目標だったのに1万字にも満たない作品に成っちゃったよ。書くべきところを書かずに書かなくていいところを書いてるような作品だったよ。っていうかわずか1万字なのですっげえあっけない話になった。びっくりするほど展開が早い。
百合小説ムズイ。
書いたことないし読んだことも無いし。
まあ、でも、テーマ自体はそこまでひどくないんじゃないかな。あのテーマで1~2万字ってのがむりあったんだよ。ちゃんと物語にしたけりゃ5万字くらいは尺をとるべきだったね。そうすればもうちょっと読める作品になった……でもあれで5万書くの絶対辛いわ……
まー、主人公がねえ。性格が悪い。私みたい。前にこいつ好きって言ったけどやっぱ嫌いだわ。書きづらい。
今月は短編の月って決めたわ。あと15日だか16日だか余ってるから、あと1作くらい書けないかなー。でもこの百合小説書くのにすさまじい時間かかってるんだよね……この程度の分量で……おまえはアホかと……
きっと夢紅葉があまりに赤いので 秋雷
ダブルスピークの概念が面白い
Wikipediaのダブルスピークの項を読んでいた。
めっちゃ面白い。なるほど、そうか。健康保険って本来は病気保険だよな。面白い。健康診断だって、健康を診断するわけじゃなくって病気を探すものなんだから病気診断じゃん。金属探知機のことを非金属判断器とはいわないのと同じ理屈なら。
日本人って言語に敏感なのかな。語の機能のみを合理的に追求するなら、ダブルスピークはないほうがわかりやすい。ファースト・ビジネス・エコノミーというランク分けもわかりにくいしね。そもそも何をエコノミー(経済的)とするかは個人に寄るだろうし。エコノミークラスで苦痛な時間を過ごすくらいなら、多少お金を支払ってもビジネスやファーストにいるほうがいいし、それがあの程度の追加料金で済むならむしろエコノミー(経済的)であると感じる人だっているだろう。上等客室・中等客室・下等客室とか言ってくれた方がわかりやすい。
でも下等客室って身もふたもないよなあ!
そういやスタバにあまり行ったことないからよくわからないんだけど、あそこのコーヒーのサイズはスモール→トール→グランデ→ベンティの順で大きくなるらしいけど、意味わからん。ベンティって何だよ。小→中→大→巨大とか言ってくれれば日本語だからわかるよ。せめてS→M→L→XLにしてくれ。なんかどっかのコンビニのコーヒーのサイズがレギュラーとラージで、どっちもラ行かよ、レギュラーってガソリンかよって思ったね。
そういや、小学生の通信簿って、「よくできました」とか「がんばりましょう」とかだよね。でも昔は甲乙丙だった。昔の方がわかりやすいけど、やはり身もふたもない。
後期高齢者って呼び方もすげえ非難されてたよねえ。私は後期以外の何物でもないように思ってたけど。あと、自動車に着ける高齢者マークも、紅葉からわけわからないクローバーみたいなのに変わったよね。紅葉の方がかっこいいのに。あのカラフルなクローバーは意味わからん。昔の日本人は命の儚さを良く知っていて、だからこそ咲く花でなく散る花に「もののあはれ」を感じてたはずなんだけど。あのクローバーみたいなのは本当に何なんだ。
調べてみたら、あのマーク、色の着いた部分でなくて、白い部分がシニアのSになってるらしいよ。なるほどー。そういわれて見れば………………んんん、なんか段々と鉤十字っぽく見えてきたけど…………(汗)
あ、これ日本だけじゃないなー。海外のミリ系作品で鉤十字を鉄十字に置き換えてるやつあるよね。あと旭日旗を日章旗にしてるとか。ああいうのもダブルスピーク的なのかな。鉤十字はともかく旭日旗は民族主義的意味はないはずだし、自衛隊は今も使ってるし、それに朝日新聞社の社旗だったりするんだけど。
こういうのって虚飾なのかなー。それとも必要な装飾なのだろうか。
メンツとかを割と大事にするからね、日本人って。だからブランドとか流行とか大事なんだし。私はそういうのからはかけ離れている人種だから、身もふたも無くてもわかりやすい方が好きだな。下等客室は酷いけど、三等客室ならちょっとかっこいいし。あ、それも虚飾か。
紅葉散る誰でもないただの私 秋雷
虚飾とか脱ぎ切って、ありのままの私でいることが果たして良いことなのか悪いことなのか。ダブルスピークではないだろうけど、思えば女性の化粧とかも虚飾か。虚飾の部分によって世界は構築されている。
加工場、今日も作業なので早めに寝る
ponさんがブログで出してくれましたね第一弾
昨日は高所作業でしたよ。屋根作ってました。今日も屋根作ります。その次は床なのかな。
割と釘打ったりするのは好きだな。切るのが嫌いなんだけど。黙々と釘打ったりビス打ったり、無心でできる単純作業は好き。性格・性質上、精密作業が苦手で……強迫性不安障害っぽいのかなんなのか、メジャーで計った数字を何度も確かめないと不安になるあたり非効率の極みだ。幼いころから色々雑だったからしょうがない。
まあー、苦手なことはあんまりやらないようにして、自分の出来る事をすればいいさ。できないことがたくさんあるからって、何もできないわけじゃないんだからさ。
秋の日はリンゴみたく勝手に落つ 秋雷
加工場だいぶ建った
私たち山奥ニート的価値観で言えば、「住める」。もう充分に「住める」
雨風さえしのげれば充分である。もはや小屋としての機能を最低限有しているが故に、人間が住めるとのジャッジである。まあ台風とかはきつそうだけど。あとこれからの季節は寒い。
まあ、あくまで加工場なので住む場所ではないけどね……。でも共生舎は部屋がなかったりするから、いいなーと思って見ている次第だ。私の部屋は床が抜けかけなので何なら私の部屋より上等である。
これでもおそらく完成には今月いっぱいくらいはかかるって話だ。もしかしたら12月に食い込むかもとも。
山奥ニート的にはタスクがあると苦なのでとっとと終わってほしいかなー。
釘打つ音遠く響けり秋の山 秋雷
素直でそのままであるが、まあ、悪くないかな。空気澄んでてよく音が響く感じ。時間帯なら朝だろうな。
加工場建てる上での詳しい工程の写真類は、たぶんponさんがそのうちブログに挙げてくれると思うので、私はこのくらいで。
書くことない
何を書けばいいやら。
加工場、明日も作業あるので速めに寝ないと。
小説。一度詰まると死ぬほど詰まる癖辞めたい。
あ、煮詰まるってこういう時使う語ではないのですよ。煮詰まるっていうのは煮込みまくって水分が飛んで、完成に近づいた料理のことで、つまりはあと一歩で完成ってこと。だから煮詰まったらいい感じなわけですよ。「詰まる」って入ってるから勘違いされがちなんだけど。
私も煮詰めたい。
何もせずとも時は経つもの秋あわれ 秋雷
時間あるはずなのに結果的にない。煮詰めたい……