俳句

深夜に句会しました。

深夜に男たちでリビングにたむろして、色々な話をしていた。こういう、何となしに思ってることを言い合う夜会は楽しくて楽しくてしょうがない。普通、こういう夜会は昼夜逆転した私より若い子とやってることが多いのだけれど、今日は私よりかなり年上の方ば…

3月の俳句

・春待つや枯るる景色に栄える青 ・冬木立何か云っても直ぐに消え ・死ななくて良かったと思う朧月 ・黒土のふっくらとせり風光る ・もやもやを吹っ飛ばしていく春嵐 ・また消えり他人のような春の星 ・春の闇の底に溶けり監的哨 ・春嵐の声聴き流して眠る朝…

2月の俳句

・叫びて怒る北風窓揺らし ・冬の虫電源の熱吸いに来けり ・道凍てり山の声だけ響く夜 ・時間すら凍り付く深夜2時半 ・春近しやわらかな風と草の色

1月の俳句

・元旦や普通の色の空と雲 ・数の子噛む度に家だなあと思う ・今日まではおまえを赦す嫁が君 ・飼い犬の忍びになりぬ今朝の春 ・冬草は白に染まらず枯れもせず ・夜深し足凍る春は名ばかり ・しぐるるやこの世界にただ一人いる ・狐啼くまっくらやみに星一つ…

十二月の俳句

・もこもこの冬の色を空に塗って ・特に何もない私の冬です ・冬の月の凍る音の響くかな ・冴え月や青色で包まれた夜 ・冬木影の枝鳴る音ただ孤独

十一月の掲載句

・夕暮れや背高泡立草の森 ・捻れども下五で詰まる秋の夜 ・秋がまた一ついつの間にか終わる ・月光や世界はやさしい嘘で満つ ・ごめんねあまりに月が明るいので

十月の掲載句

・冷まじき部屋が匣なら人は水 ・雪迎えメランコリーの風赤く ・秋寂ぶは人里山は賑ははし ・三日月やイツマデモ不完全ノ人 ・秋月の風に撃たれり草と人 ・月落ちて池のぽちゃんと鳴きにけり ・秋は人誑かしけり夜白む ・朝ぼらけ我を食いける霧襖 ・女郎花…

九月の掲載句

・秋めくや彼の地も星が瞬くか ・独りでに月見するかなメランコリー ・何者か考える間に秋になる ・賑やかな友ら彩る秋の山 ・くるくると変ずる秋の車窓かな

共生舎俳句部「雷の句」

もはや俳句部やる気なくっておざなり。 【Φ梨】 ・雷光に強張る体五秒間 ・閃光に息潜め遠雷でした

八月の掲載句

・蜩や新聞彩る他人事 ・蠛蠓の中を堂々と歩めり ・薫風や古い酒を舐める父

七月の掲載句

・梅雨の雷新たな季節を切り裂いて ・蝉鳴けど鳴けども孤独身に染みけり ・空蝉や昨日を喰らいて明日肥やす ・青嵐や千々に引き裂かれる私 ・停電の部屋の隙間へ溶ける蜘蛛

5月は2度訪れる。

実は、今年、5月が終わった後にもう一度5月がやってきていた。 2度の5月を繰り返した後に、6月がやってきていたわけだ。約60日間もの5月……。

作句について。

banashi1.hatenablog.com バナシさんのブログで共生舎俳句部が紹介されてたので部長としても記事を書く。そう、共生舎俳句部の部長は私なのだ。 共生舎で俳句を最も詠んでいるのは私だ。作った俳句はすでに100句を超えた。ただし95%はゴミだ。 今回は…

共生舎俳句部「夏の風の句」

夏のうだるような暑さの吹き飛ばす、涼風。風情ではないかね。

5%

頑張って毎日のごとく俳句を詠んではいるが、気に入った句というは少なく、納得のいく句というのはもっと少ない。 たぶん100句作って5句あるかないかではないか。出現率5%の傑作である

百蟲俳句「蛍の句」

「蛍」という季語は非常に良い働きをする。私が季語の働きを説明するためによく持ち出すのが「蛍」という語だ。 ・まず夏の季語である。 ・時間を書かずとも夜であることが容易に想像できる。 ・場所は川のそばであろうことが想像できる。それも清流であるた…

六月の掲載句

俳句部のページ以外のブログ掲載句をここにまとめておく。ほら、私の俳句のファンとかもいるかもしれないしさ。もしそういう人がいるならまとめた方が親切ってなものだろう。いるかな? いたらいいな。

共生舎俳句部「七夕の句」

共生舎の俳句ブーム廃れた感がある。はぁ……。 もはや俳句を詠んでいるのはほとんど私だけだ。もうみんな俳句は良いのか? 俳句詠もうぜ……詩句を嗜むことは生活を豊かにするよ。ホント……

百蟲俳句「くらげの句」

実は前回の梅雨の句の裏で「+αお題」というものを出していた。 それが「くらげ」である。 魚芽先生に新しいお題をねだられた結果、このお題に決まったわけなんだが、個人的には中々どうしてしっくりくる。他の人たちはどうやら高難易度に受け取って苦しんで…

共生舎俳句部「梅雨の句」

Φ梨先生が決めた「梅雨」のテーマで俳句を募った。山奥ニートの割に参加者が忙しく、俳句会を開けない状態であったために参加者が若干少ない。しかし質自体は上がっているのではないかと思う。 あと、以前までは上五、中七、下五で改行していたが、それを今…

共生舎俳句部「母の日の句」

G先生が決めた母の日のテーマで俳句を募った。 共生舎ではもはや俳句部でない人の方が少数派である。やはり山奥では風雅な人間が多い。 母の日に関しない句も混ざっている。それはそれでいい。厳しいルールとは無縁の共生舎である。 注釈が無ければ、基本的…

共生舎俳句部「こいのぼりの句」

許可をもらったのでここに俳句部の俳句をさらします。週一くらいでできるといいな。 お題。五月の季語、「こいのぼり」で。コメントは作者から頂いたもの。 ・こいのぼり 三十路の目には まぶしすぎ 作者:Φ梨 ・こいのぼり しおれど空を にらみけり コメン…

山奥ニート俳句部

共生舎で俳句部を作ろうかという話になった。山奥ニートには俳句に興味関心を持つ風雅な人間が何人かいるのだ。すでに私がネットで俳句関連の書籍をポチった。みんなで俳句の勉強会をしたい。 現在メンバーは3人ほど。今、所用により共生舎を離れている人も…