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もときた0-4

さすがにアクセスが落ち着いてきた感。放っとけばそのうち0化するだろう。
フィーバーは一過性の物。盛者必滅。栄枯盛衰。

 

もともと他人に見せる気などなかった癖して、少し寂しいと思っている。まったく、自分のゆらぎたるや。

 

「もときた」の設定を構築中である。亜人種みたいなのはだいたい考えついた。

異世界ファンタジーモノで安直に「エルフ」「ドワーフ」「オーク」などを出すことに抵抗感を抱く。それは指輪物語作者トールキンの偉大な遺産だ。それらの種族の存在にちゃんと背景があるのであればいいが、そうでないのならただ偉大な先人の遺産の食いつぶしでないかと思ってしまう。

 

指輪物語の舞台、中つ国のためにトールキンは神話まで考えた。「エルフ」「ドワーフ」「オーク」だけでなく、ほとんどの怪物に来歴が存在する。いつエルフ族は生まれたのか。なぜオークは邪悪なのか。バルログとは何か。ナズグルとは。だいたい全て説明をつけられる。それどころか言語学者であるトールキンは、エルフのために「エルフ語」という言語を作り出した。言語丸々作り出すという凄まじさ。さすがにそこまで真似はできないが……。

 

創作者かくあるべき。トールキンは後に続く者にファンタジーの在り方を指し示したと思う。神は細部に宿ると言い、細部をおろそかにする者は神に見放されると私は思う。いかに細かいところを詰められるか。それはファンタジーの良しあしを決める指針の一つだろう。

私が偏屈なだけかもしれない。今は細部なんて気にしないモノが流行ってるやもしれない。それでも、だ。私は私が正しいと思う道を、私のやり方で進む。それで結果を出して見せる。私はトールキンではないが、山奥ピエールではあるのだ。山奥ピエールとしての思念を捨ててしまえば、後には何も残らない。