小説についてよくよく考えてみた

小説書くのがつまらなくって面白くなくって苦行なんだが、でも昔っからそうだったっけ? と思ってあることに気づいた。

 

昔は自分の書く小説が面白いと思っていた。

 

思えば、最近の私は自分の小説をつまらないと思いながら書いている。自分すらつまらないものが他人にとって面白いわけがない。

 

何が原因だろうか。

 

まず小説にはこういう工程がある

 

①アイデア出し。どういう小説にするか、どういう作品がやりたいか。

②設定決め。世界設定とか主人公たちの設定とか。

③プロット。小説の設計図みたいなもの。

④執筆。実際に小説を書いてみる。

 

この4工程のうち、①、②までは「この作品面白いんじゃね?!」と思いながらやっている。当然のごとく楽しい。だが③から「つまんねー。まじつまんねー」となる。

 

プロットだ。プロットが原因だ。

 

つまりは面白いストーリーラインというものができてない。ちゃんとプロットができてない。プロットがへたくそだから実際に小説を書いても面白くない。

 

もっとプロットに力を入れねば。ようするに物語の構成力の問題だと思う。基礎の基礎に立ち返って勉強せねば、だ。