共生舎に強力なルーターが到来

電波事情については過去の記事でも言及したが、割とひどいものだった。今どき、一人で複数台ネット機器を持つのも普通である。故に十数人が生活していると言うことは、数十台のネット機器が存在するのである。家庭用ルーターでは荷が重い。

今までの家庭用だと誰かが電波を受け取れると言うことは誰かはハブかれているということであっただった。弱肉強食の椅子取りゲームみたい。新たなルーターは業務用だから強い。しかもこれだけの大人数で割り勘して買ったので、一人頭は2~3千円程度の出費で済んだ。安いったらない。


これで電波事情は解決……と思いきや

しかし自分のネット状況的にはむしろ悪化するという。

今まで使っていた中継機が何故かつながらなくなった。非常に困る。今現在、離れに住んでいる私は、母屋用のか細い電波を必死に吸うようにして使ってなんとか過ごしている。中継機の不具合さえ治れば不便が解消されるだろう。

 

燕飛ぶ矢文の如く電波撃つ                  秋雷

 

電波って言葉を俳句に入れるとおしゃれじゃないかい? 「アンテナや」とかを上五に入れるのも面白そう。