山奥は涼しいということ
暑い暑いと思っていたが、実は山奥は涼しかった。
今日、久々に下界に降りたのだが、その立ちくらむような暑さに驚いた。猛暑日いってるんじゃないかという暑さだ。
やはりアスファルトの放射熱が原因だろうか。尋常でない灼熱っぷりだ。
山奥は少しは高度があり、さらに周囲を木々で覆われている。地面はアスファルトやコンクリートは少なく、土ばかり。こうなると、もう真夏であってもそこそこの涼しさを確保できる。
基本的に私の部屋は扇風機で間に合う程度の暑さだ。まあ、私の部屋は共生舎で一番涼しいと思われるけどな。日当たりが悪く、最も山のそばにあるから。逆に冬になると部屋の中にいても凍えて指がしもやけになる、共生舎一寒い部屋になるのだけれど。夏と冬とどちらが過ごしやすい方が良いかという問題になってくるが、ただ私の部屋はカビや蟲の類がひどく、夏でも過ごしやすいかと問われれば微妙なラインだ。
涼風やタオルケットのやわらかさ 秋雷
まあ、寝苦しくなくていい。