百合小説書いてるけど遅々として進まぬ
極光作戦の方もやんなきゃいけないしなあ。時間足りない。
百合の方は今で進展度30%くらい。遅筆である。どうしようもない。短編なんだからもっとチャッチャカ書けるべきなんだろうけど、難しいものだ。むしろ短編の方が難しいかもしれない。
昔の私は畏れ知らずだったなあ。何も考えずに書いていたからかなり速筆だった。今書いている百合の分量なら学校に通いながら1日、2日程度で書けたもんだった。今はこの表現で良いのか、この運びで良いのかと気になって気になって仕方がない。
昔に比べて今の方が進歩してると思うんだけど……どうなんかな。何も考えずに書けてた方が幸せだったと思う。
書いている時に手ごたえがない。こう、良い句を詠んだ時のような手ごたえが。この語この文言で合っているという確信が。
長文で散文なんだからある程度はしょうがないんだろうけど、それでも本当に自分が納得がいく描写ができているなら手ごたえがあるはずなんだ。それがないというのはまだまだ未熟なんだろう。
こればっかりは百筆して学ぶよりあるまい。だから、あんまり遅筆であるとよくないんだよなあ。ちゃっちゃと書けるほうが早く成長するだろう。あまり贅沢を言うべきではないのかもしれない。
蜻蛉や二の句が継げぬ未熟者 秋雷
辛い……楽しくない……何でこんなことしているんだろうと思う。たぶんマゾヒストなのだろう。どうしようもない。