此度の台風は大したことないものだった

夜の間に人知れずに台風が通過していた。水も電気も止まらなかったし上出来。何より次の日がすごくいい天気でまるで夏のようだった。いわゆる台風一過か。今回の台風も大したことは無く胸をなでおろす。

 

昨日は晴れていたのでとりあえず朝早くから共生舎敷地内の草刈り。ジャングルみたいになっている箇所もあったが大人数でやればすぐに終わるものである。

 

あとは普通に洗濯とか布団干しとか。そんなものだろうか。

 

……書くことねえな。

 

いっそのこと台風でどこか倒壊したとかのほうが記事にはなる。なるほど。平和が一番であろうが、平和なだけでは物語には成らぬ。これは難しい問題だ。

 

 

話が変わるがつい先日、山奥ニートの「てく」に、初期と最近とでブログの文体が違うと指摘された。なるほど。たしかに最近の記事は砕けた言い方になってしまっている。Gくんっぽいと言われて複雑に思う。いや、Gくんとは違うのではないでしょうか。

 

意外に山奥ニートたちが私のブログ読んでてなんだか気恥ずかしい。共生舎外の人たちに向けて書いているつもりだったが。共生舎内外に関わらず、面白がって読んでいただけるなら幸いである。しかし最近は短文かつ内容の無い記事も多いから申し訳なく思う。

 

どうせ毎日更新であるゆえに質が乱高下するのは致し方ないことであろうが、もうちょっと娯楽性というか、消費して面白いと思えるような記事作りを心掛けるべきであろうかと思う。

 

今書いている百合小説も完成したら載せる気でいるが、それもいつになることやら。おそらくトータル1万字程度になると思われる。前中後編の三つに部活して載せるべきか。

 

夢を刺す朝の日差しや台風過                秋雷

 

「てく」はスマートフォンを新調したそうだ。それでブログを書くのだと息巻いていた。よきことだ。私とて彼が何を書くのかに興味がある。

 

「てく」に指摘されたがゆえに初期のころの文体で書いてみたのだがいかがだろうか。読者諸氏としてはどちらの方が面白いのだろう。意外に久々にこの文体で書いてみると違和感が酷い。今どきである調など流行るまい。