G先生が作るゲームシナリオのスーパーバイザーやってる。

G先生はゲームを作っていらっしゃるのだが、それのスーパーバイザー役をやっている。

 

クソゲーかと思いきや、わりとよく考えている模様。舌を巻く。

 

他人に教えるのは楽しいんだけどなあ……どうも自分でやるのは……何なら原作だけやって、実作業は他人任せにしたいわ……

 

 

……それだ!?

たとえば、プロットを漫画原作みたいに、「絵をかくのは他人がやります」然としてやってみてはどうだろう。結局は私が文章も書くことになるのだけど、最初は他人まかせの気分で作成してみたら、丁寧かつ必要なだけのプロットができるのではなかろうか。

 

あとは一回リセットして、忘れた頃にそのプロットを元に小説を書いてみるのだ。これぞ必殺、「実質一人だが複数人でやっているような感じで作業できる法」である。

 

……どうだろう。効果あるだろうか。

 

彼岸花赤で私を祝いけり                         秋雷

 

まあ、困難は小分けにせよ、とあるからな。そうどうも私はこの辺の作業ペースの維持が難しい。作業自体を細かく区切って、巨大な壁を連続する小さなハードルに変換すればいけるのではないか。うむ。