全てのストレスからあなたを解放する印刷機界の救世主EPSON「PX-S160T」モノクロ最強印刷機

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眼前にある物こそ印刷機革命である。

 

 

ずっとモノクロ印刷機が欲しかったんですよ。物書き志望なのに持ってなくて。それでアマゾンで調べてみれば……ありました。ありました。最強の品が。

 

それこそ、このPX-S160Tなのです。

 

その特徴は圧倒的な印刷コスト!

 

同じくEPSONのビジネス印刷機LP-S100と比較すると、

 

LP-S100が1ページあたり4円の印刷コストなのに対して、

 

PX-S160Tはなんと0.3円!!!!!

 

おわかりだろうか、従来品の13分の1でしかない圧倒的なローコストっぷり。

 

1000枚刷ってもわずか300円にすぎないという怪物的コストパフォーマンス! 従来品なら4000円だぞ?!

 

家庭用印刷機と言えば、そのインク代の高さ、そして買い替えなければいけないわずらわしさこそが難点だった……もう高い金出して印刷機買うくらいならコンビニの印刷機でええやん……そう言う人も多かっただろう。

 

しかしそれはもはや過去。このPX-S160Tが全ての印刷機の常識を過去のものにするのだ……!!!!!

 

大容量インクタンク搭載。さらに付属のインクボトル×2によってなんと1万1千枚も印刷できるという。1万1千枚である。もう当分インクは買い替えなくていい。

 

なんてったって、1日10枚刷ったとしても1年で3650枚だ。3年は変えなくて済む。

 

あとインクジェットプリンタにしては初動が速い。インクジェットといえば1枚目の印刷には時間を取られるイメージだが、このPX-S160Tは素早くやってくれる。さらに無線LAN対応。私はふと紙資料が欲しいときにパッと気軽に印刷できるので重宝している。もはやコストを気にしなくても良いし、印刷機にまつわる全てのストレスから解放された気分だ

 

 

 

印刷機と言えば、純正インクで儲けるというイメージ、ないだろうか。マゼンタだとかシアンだとかよくわからないカラーインクに、クロが何故かいくつも付属、挙句の果てにはグレーのインクという謎極まりないものさえ存在する。よくわからない色でも一個切れるだけで印刷できなくなるし、わりとすぐに切れやがる。しかもインクの値段が鬼のように高く、一式全部買うと、数千円になってしまったり……インクなんかがそんなに高額なわけないだろうと恨み言を言いつつも、買わざるを得ないストレス……だからこそ気軽に印刷できないで、結局持ち腐れのようになる……

 

ああ、わずらわしい……!!!!

 

そのわずらわしさを、全て一掃してくれる。それがPX-S160T。

 

EPSONは勇気を出したのだろう。純正インクで儲けることを辞め、真の意味で顧客に寄り添ったモデルを作り出した。それは「本当にいい製品を売れば、かならず売れる」という自負ではなかろうか。印刷機が売れさえすれば、純正インクで儲ける必要性などないのだ。アコギな商売をせず、ただ顧客に寄り添う真っ当なやり方で勝てるのだ。

 

もはやインクに手を焼くことは無い。

 

お値段約2万円だが、1万1千枚を従来製品で刷れば4万4千円だ。付属インクだけでも元はとれている。というか、大幅にお得だ。

 

私はかねがね思うのだ。最近の家電は無駄な機能、無意味な性能の追求ばかりし、「本物の性能」で勝負しない軟弱で軟派な製品が多くなってやしないかと。やれスマート化だ、なんだと言って。

 

私が欲するのは本物のスペック。印刷機なら印刷コストだし、携帯電話なら頑強さだ。

 

私についてこれないような家電類ならいらないのだ。生活を便利にするために存在するはずの家電によってストレスを受ける、それこそ本末転倒ではなかろうか?

 

PX-S160Tなら安心して背中を任せられる。そういう製品だろう。

 

あとこのPX-S160Tはモノクロ印刷しかできないのだが、そもそもカラー印刷なんてできる必要があるだろうか。カラーっていつ使うのだ。年賀状刷る時とかか? 写真や絵を趣味にする人ならともかく、普段使いならモノクロで充分だし、ビジネス用ならなおさらコストカットを徹底したモノクロ印刷機はオフィスの救世主になるだろう。

 

つまり、PX-S160Tさえあればいい

 

そういうことである

エプソン PX-S160T エコタンク搭載プリンター ブラック

エプソン PX-S160T エコタンク搭載プリンター ブラック

 

 

印刷機の独り言聴く冬の夜               秋雷