メモ帳2
原初の物語は原始時代の狩りではないかと思う
どっかでこの図と同じやつ見たぞ。教本。大塚英志先生の書いた奴では。今、手元に無いから確認のしようがない。
①腹がすく。
②村を出て、狩りに行く
③獲物をしとめる
④村に獲物を持ち帰る。
内(村)→外(村外)→内(村)
行って帰ってくる。
内サイドから見れば「消えて、また現れる」。その消えていた間の情報がストーリー根幹部。その根幹部を外へ出ていった者が持ち帰り、内にいる者に伝えることが「物語る」ということではなかろうか。
いかにして、外へ行くのか。いかにして帰ってくるのか。
1、内にいる主人公が外へ行く動機のための装置
2、外へ出た主人公が目的を達するのを助ける装置
3、外へ出た主人公が目的を達するのを妨げる装置
4、外へ出た主人公が内へ帰るための装置
↑簡略化すればこんな感じ? 装置=人物やクエスト?
機能的に物語を見る。機能?
強弱? アクセントが必要?
↑こんな感じ?
常→非常のアクセント。
メリハリ。
主人公を動かす機能的装置。主人公は基本的に外的要因で動く。
→外的要因=装置。必要数そろえる。過不足どちらもアウト。
後ろから押す装置、前から抑える装置?
主人公自体は前から抑える装置? 自分だけでは進みたがらない?
この図で言う、前方への力と後方への力がぶつかった時、逃げ場を失った力により前後でなく、上方向へ跳ねる。この跳ね上がる状況が「盛り上がり」ではなかろうか?
つまり強弱をつけて盛り上がりを各所に入れたければ、その都度後方へ押し戻そうとする力の装置を用意するべき?
アウトラインから因数分解していく? 上記の情報を元にしつつ考えていく。
目的を意識する。目的に必要な装置を必要数準備する。機能的に考える。
飼い犬の砦と化する炬燵かな 秋雷