テクニック

メモ帳2

原初の物語は原始時代の狩りではないかと思う どっかでこの図と同じやつ見たぞ。教本。大塚英志先生の書いた奴では。今、手元に無いから確認のしようがない。 ①腹がすく。 ②村を出て、狩りに行く ③獲物をしとめる ④村に獲物を持ち帰る。 内(村)→外(村外)→内(…

メモ帳

1、設定が複雑なのでストーリーライン自体は簡素にすること。さもなくばただぐちゃぐちゃの話になる。 2、主人公にとっての目標を絶えず明確にすること 3、主人公の性格・性質を把握し、それに沿って動かすこと。ブレさせない。 4、骨子自体明確にしてお…

独自の文体ってやつを編み出したいなあ

日本人の小説家ってやつは、文体に特徴があるケースが多い。作家ごとの「背後で爆発音があった」まとめみたいなんを読むたびにニヤニヤしてしまう。なるほどね、そうだよね、って思う。 結構、文体に特徴のある作家が好きだ。森見登美彦とか矢部嵩とか。 矢…

SFについて

SFといえば「サイエンスフィクション」の略であるが、後輩山奥ニートの一人が何度も「スペースファンタジー」と言う。おそらくスペースオペラのイメージなのだろうけど、そんなにスぺオペにひきずられるものだろうか。自分にとってSFとはサイバーパンクのイ…

世界の生成

私は「ハイファンタジーを書くなればまず世界から作らねばならぬ」と考える者である。 今回の作品は異世界転生モノであるためハイファンタジーである。ハイファンタジーとは現実世界とは完全別種の異世界で繰り広げられる物語である。ハイファンタジーを書く…

物語るとは?

小説を書くとは「物語る」ことなのだろうけど、では何をもってして物語ると言うのか? たとえば、 「朝起きて朝食を食べて外出した」 これは物語として成り立っているだろうか? いや成り立たない。ただの日常だ。 「朝起きたら眼鏡が見当たらない。見えづら…

何をもってして面白い小説とするのだろうか

面白い物語には規則性がある。王道だとかなんだとかいうが、結局は規則性に従うから面白いのだ――のはずだ。 ううむ。わからん。 たぶん、AがBを経てCとなる。というのが物語のひな形に思う A→B→C というよりは B ↓ A→→→C みたいな感じか。Bというものの影響…