特に書くことは無い
明日加工場だから早く寝ないと。
旅行中のGくんがハングアウトで情報教えてくれているんですが、それが微笑ましいですね。楽しんでくれているようでなにより。
Gくんのブログ。旅の情報も上げてくれている。
冬の月の凍る音の響くかな 秋雷
はたらいてきたよ……
楽な仕事だと思ってたのは最初の３時間だけで、その５時間後には死んだ目になってた。さらに９時間後にはほぼ死んでた。
１２時間も休憩なしで交通量調査はもう一種の修行だよ……！
今日はもうおねむなので寝るね。明日の記事で色々詳しく書きますわ……
街は冬で満たされ騒々し 秋雷
明日はいろいろあるよ
明日の朝４時半にリビング集合で、そっから仕事に行きます。山奥だから、朝早い仕事に間に合わせるためにはこうなっちゃうんですよねー……
あと、旅行組が発ちます。寂しくなりますね。とくにGくんと会うのはもう来年以降になるとのことなので……Gくん元気でね……
あとお客さんくるらしいですね。出迎えできないのが残念です。
寒いねと言う相手がいる暖かさ 秋雷
女性像のタイプ分け
この記事の以下の部分が割と話題になってるみたい。今更気づいたわ。
(以下抜粋)
男性にとって女性は、意のままに管理できる所有物であると同時に、男性が傷ついたときには癒してくれるべき存在だという過剰な依存もあります。
男性作家が描く女性像を考察したところ、女性のイメージは3パターンしかありませんでした。性的な欲望を満たす「娼婦」、崇めたてるべき「聖女」、甘えの対象である「太母」です。
上から支配する対象であるか、下から憧れ甘える対象かのどちらか。すなわち男性は、対等な人格をもった存在としての女性像をうまく組み立てられていないのです。
(抜粋終了)
うん、ホント。私もそう思う。これは全面的に同意。
エロ同人は。
ビッチか処女か母性キャラしかいない感じ。もちろん偶に違うのもいるけど、例外的だよね。
さすがに商業ベースの作品読んでてこの三つにしか分類できないとか言うのはおかしいと思う。だってこれ男性目線から見て下位存在が「娼婦」で上位存在が「聖女」と「太母」なわけでしょ。もっと下位存在厚いだろ。嗜虐心を満たす「奴隷」とか、庇護欲をくすぐる「娘」、虚栄心を支える「信徒」とかさ……それ全部ひっくるめて「娼婦」にしてる？ それとも「太母」に分類してるの？ 甘えっちゃ甘えだけど、それは太母に対する甘えとは別の甘えだよ？
よくいるテンプレ系ツンデレキャラは？ 生意気な妹キャラは？ 人見知りの後輩キャラは？ どこへ行っちゃったんだ……？
江戸川乱歩の「陰獣」って作品が私は大好きなんだけど、じゃあ「陰獣」の小山田静子はどれに分類されるの。比較的「聖女」が近いか？ でもあの魔性は聖女ってガラじゃないよ。あれこそ分類するなら「陰獣」だよ。あと同じく乱歩作の「黒蜥蜴」とかはどうなるんだ……「黒蜥蜴」も「聖女」？ 冗談はヨシコさんですよ……
この人は普段エロ同人誌しか読まないのかな？ 個人の趣味をとやかく言うのは良くないことだけど、商業作品にも良い作品は多いから、そっちも読んで欲しいなって、そう思うのですよ。
いやー、この人の言うように、対等な異性像を構築しづらいってのは実は同意しちゃうのですよ。でもそれって男性に限定した話かなー？ 女性だって同じことがいえると思うよ？ “男性は”じゃなくて“人間は”って言いかえるべきだと思うけどね。
そもそも男性の構築する女性像は「娘」「妻」「母」の三位相のどれかに当てはめて見ているだろうし。三相女神ってやつでしょ。ヘーベ―、ヘーラー、ヘカテーみたいな。モイライもノルンも三女神だし、たしかに男性は女性を三つに分類したがるんだろうね。だったらそう言えばいいのに「娼婦」とか「聖女」とか持ち出すからわけわかんなくなるんだよ。「太母」に対して「娼婦」はあまりにレベルが違う概念すぎる。その三つを並列させて言及させること自体が間違いなんだよ。「グレートマザー」が心理学上たしかに重要な女性像であることは認めるが、そこに娼婦や聖女と言ったレベルの低い概念を持ち出してくること自体がお門違い。そこに比肩し得るのは「娘」と「妻」だけですよ。「妻」が対等っぽいからこの人的には認めるわけにはいかないんだろうが。
あー、もしかしたらイメージと言うより“機能的”な話かな。役割上、どういう機能を果たすのかっていう。であればやはり下位方向に「娘」を追加するべきやね。男性がとある女性を下位存在として認識する際、その心理は性欲だけに支配されてるわけじゃない。庇護欲と言うか……女性に母性があるなら男性だって父性があるわけだし。そうすれば割と納得いく分類なんじゃない？ 要するに、私が先に挙げた「娘」「妻」「母」の「妻」の部分を「娼婦(下位方向妻)」「聖女(上位方向妻)」に分けたイメージになる。それでもまだ娼婦と聖女って対はかなり乱暴な言い方に思うけど、まあまだマシかな……。SMの女王様とかは「娘」以外の三相全足しみたいな対象になっちゃうわけだが。
でも面白いね。分類自体は。キャラクター類型って小説書きなら必ず通る道だし、これを機に私も詳しく分類してみようかな？ って思えば。その考察のきっかけになったわけでこの記事のライターさんには感謝が尽きない。ありがとうトンチンカンな記事を書いてくれて。
冬は訪れても妻はこない部屋 秋雷
実際のところ、この人のいう男性は女性を上位か下位に置きたがること自体は否定しないんよ。でもその論理根拠補強のために言った例がトンチンカンすぎて説得力雲散霧消したのがよくなかったね。
男性の描く対等な女性キャラってのはいることにはいるんだけど、それってどうしても性的な要素からは遠ざかるんだよ……男性から見た魅力的な女性は、どうしても下位方向か上位方向か、あるいは上位下位複合みたいになる。でもそれでよくない？ 上位下位複合ならある意味対等にも近いしさ。「娘を庇護したい欲」と「母に甘えたい欲」を同時に持てる相手が、ようするってーと「妻」なんじゃないかね？
まあ、この記事はレイプの記事なわけですが。そうですね。この記事本題についてはノーコメかな。私の語ることではない。ただレイプ魔は死ねと思いますよ。日本は性犯罪者に甘くない？ 時と場合によっては殺人罪を追随しうるレベルの大罪に思うけどね。５人レイプしたら死刑とかでも何らおかしくないと思うのだけど。なんかエロ作品にモザイクかけろとか、わけわからないところは厳しいくせして厳しくすべきところに甘いよね、日本は。
