「13日の金曜日」を見ました

無印の「13日の金曜日」。1980年の映画だそうで。結構古い。

 

映像はもちろんカラーだけど、それでも古臭さみたいなのは感じました。でもそれがいい。

 

いやあ、

 

ジェイソン大活躍でしたね!!!

 

ネタバレになるからあまり詳しいことは言えませんが……

 

ジェイソン大活躍でした!!!

 

一作目ではチェーンソーも登場しないし、ホッケーマスクもない。もっぱら斧かマチェットかナイフか、あと矢とか?

 

映像手法の古さもそうですけど、割とサクサクと殺していくのがビックリしましたね。特にベッドで殺されるシーンはいい表現でした。

 

あとお色気シーンの多さ。なるほど、スプラッタには必須品ですものね。セックスからの凄惨な画という揺すぶられ型は既に確立していたとみてよいようです。下着にレインコートという取り合わせで平気で外を歩けるのは文化の違いでしょうか。

 

いやー、もうね。やっぱり古いが故に手法が確立されてないので、今のホラーに比べれば怖くないし、魅せ方が足りないってはあるんですけど。でも偉大なパイオニアなのだと見れば、なるほど。努力された作品じゃないかって思えましたよ。

 

まあ私個人としては、

 

ジェイソンが大活躍で満足!!!

 

ってところですかねえ。

 

秋雨や恐怖映画を見る友ら                秋雷

 

すこし悲しい親子愛みたいなのも感じましたね。ジェイソン……。