帰省
戦々恐々と実家に帰るも、意外と暖かく家族が出迎えてくれた。不肖の息子であるということは自覚している。責められる覚悟もあったがみんな優しかった。逆に優しさが傷に染みて痛い。いい加減、しっかりせねばな、と決意を新たにする。
明日はまた久々に父の仕事を手伝う。よって本日にちょっくらタスクやら小説作業やらしたい。
そういえば、帰省早々に実家のPC機器周辺の整備に追われた。私は共生舎ではアナログ人間として知られ、「おじいちゃん」と揶揄されることも少なくない。スマホやタブレットの操作法がわからないからしょうがないが。そんなアナログ人間ですら、実家においては一番機械類に強いという判定である。酷い旧式一家だ。
コピー機やタブレットが故障していると言われたが、何一つ故障していなかった。使い方がよくわからなかったが故に故障だと思われていた模様。
とりあえず色々直せる部分は直しておいた。
さっそく流さんが記事にしてくださった。お手数おかけしました。いやはや、ありがたいです。こっからは何か記事になりそうなことがあったらでいいので。あと、もう少ししたらバナシさんが帰ってくるでしょうし。私もできる限り流さんと被る期間に帰るようにしますねー。
タラバガニ何の咎にて煮らるるや 秋雷
え? なんで急にタラバガニの句かって? それは実家で――ふふ、ふふふふふふふ。