秋だってのにやる気がない
おいおい、秋にやる気出さないでいつに出すんだよ……
小説の方も進展しなくなった。ブログも何を書いていいかわからない。ついでにブログの方はアクセス数ガタ落ちしていてさらに落ち込む。
どーにも睡眠サイクルが狂うとやる気がなくなる。最近やや昼夜逆転気味だ。バナシさんもらしい。ぐぬぬ。
今日は一端、何も考えずに読書だけしていようかな。こういう「自分の中に何もない時」はインプット作業を行うに限る。文章力なんてインプットアウトプットの繰り返しで成長するモノでないかね。なんかタンスみたいだけれども。
引き出し、多いようで少ないよなあ。
コオロギや箪笥の腹を満たさせる 秋雷
コオロギで箪笥が一杯になっている句ではないですよ。コオロギ「や」と切れ字を用いているのでそこで意味が切れています。もう肌寒くなり夏物の服を箪笥に戻す。そんな中でコオロギの声が遠くから聞こえてくる。やっぱりもう秋だ、季節が変わったのだなとしみじみ噛みしめる。そういう句かな。
そう、ちょうど今この部屋の中にコオロギがいてリンリン鳴いている。結構声量デカい。最初は新手のケータイ着信音かと思った。そういえば外からも秋の虫の音が響いてくる。そうか。もう秋だな。やっぱ秋なんだよ。