何か審美眼だけが上がっている気がする

昔読んだ時は違和感なく読めた小説が、今読んでみると文章に突っかかる。なるほど、新人作家の作品であるし、そもそもライトノベルだし。文章下手である可能性は十分あり得るんだけど、でも昔は気づかなかったんだよなあ。

 

審美眼だけ上がっても、私の文章力自体はそんなでもないからダメだ。おいおい……。

 

審美眼ないよりあったほうがいいけどね。それで気づくこともあるし。基本だけど、やっぱり長文はだめだね。コンパクトにした方が良い。あと過剰装飾も鬱陶しい。過剰装飾やりまくるタイプだからこれキツいけどねえ。

 

やっぱり装飾はキメ撃ちすべきかなー。辛いなあ。

 

今日あたりから、プロット書くよー。ここに載せる気はない作品だけどね。ここに載せられる作品を書ければいいんだけど、なんか公開できる作品は途中でやる気なくなっちゃうんだよねえ……

 

腐草すら蛍となるやメランコリー             秋雷


一見おしゃれに見えるが意味不明句。やる気ねえ。でもメランコリーという語自体は良い語であるので別の季語でリベンジしたい。